お知らせ(トレイル予定)

高齢者のトレイルラン

還暦を過ぎた60代のトレイルランナーがはたしてどのぐらいいるのか
気になって調べてみた
(自分もすでに還暦は過ぎている)

2014年に日本能率協会がトレイルランの市場把握のためにアンケート調査を実施
している(その後このような調査はされていない)
2014年時点ではトレイルランのランナーは約20万人(潜在は70万人)となっている
そのうち60代は約1割となっている(70代はほとんどいないようである)

トレイルランに対して、ロードはどうであろうか
2020年に笹川スポーツ財団の調査では
60代が7%、70代が3.7%となっており、60代より上の割合は約10%でトレランと同じ割合であるが
70代が3.7%もいるのがトレイルランとことなる点である

しかしロードの全体人口は2014年時点では 986万人と実にトレラン人口の約50倍
(トレイルランはまだまだマイナーなスポーツ)

60代以降のトレイルランナーはかなり希少であることが判明(約2万人/4367万人≒0.05%)

高齢によるトレイルランの限界点はケガにより能力の限界を感じた時と思われる
高齢になるとまずは動体視力が急激に落ちていく
また、身体のバランス能力も衰えていくので、転倒のリスクが大きくなる

今後も長くトレイルランを続けるために必要なのは、ケガしない走り
特に下りは転倒のリスクが高いので決してムリをしないように心がける必要がある
下りは転倒しても大きなケガがない程度の走りとし
ただし登りはケガのリスクないので目いっぱい追い込むことは問題なし

いつまで続けられるかわからないが、
いずれは、歩きをメインのスロートレイルに転換そのときまで思い切り楽しむつもり

中高年のトレイルランを推奨する方のHPがあったので紹介します
高齢でもトレイルランを続けられればこんな楽しい世界はない

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